カラフルな熱帯魚と出会えて、シュノーケリングを存分に楽しめる「イパオビーチ」。
ヒルトンホテルとIPCホテルの間にあり、グアムの中心街からも近く好立地!
透明感抜群の海でのシュノーケリングは本当に気持ちよくて、時間を忘れるほど楽しいこと間違いなしです♪
そんなイパオビーチに実際行って感じた魅力や注意点、行き方などを、まとめて紹介していきます。
<イパオビーチはシュノーケリングに最適♪>
イパオビーチの正式名は「イパオビーチパーク(Ypaobeachpark)」です。
公園が隣接しているので、炎天下のビーチだけでなく、木陰の涼しい場所もあり、家族連れにもオススメです。
「どんなところなの?」と不安な人のために、ビーチの特徴をまとめてみました!
【イパオビーチが人気な理由】
・ライフセーバーが常在
イパオビーチにはライフセーバーがいて、危険がないかチェックしてくれています。
(ビーチの多いグアムでもライフセーバーのいる海は少ないです)
カタコトの日本語で「そこは危ないよ」と注意をしてくれるので、間違えて危険エリアに入ってしまうことがありません。
風が強くて危険なときは「黄色の旗」、遊泳禁止のときは「赤色の旗」を立てて教えてくれたりと、安心感のあるビーチです。
・日本語の注意書きがある
ビーチの入り口に、
「どのあたりが魚が多くて、この辺りは危険だよ」とか
「ビーチでの禁止事項」などが書いている看板があります。
日本語で書いてくれているので、英語が分からなくても安心♪
知らずに違反をして罰金という心配もいりません。
・透明度抜群!浅瀬にもカラフルな魚がたくさんいる
イパオビーチの透明度は最高です!
膝が隠れるぐらいの浅瀬では、シュノーケルがなくても魚が見えるほど透き通っています。
浅瀬にもカラフルな魚がいっぱいいるので、遠くまで泳いでいかなくてもシュノーケリングを楽しむことができます。
子ども連れの人も安心して楽しめるビーチです。
・地元の人が多く海外にきた感覚を味わえる
日本人にも人気のビーチですが、公園内でイベントやBBQをしている地元の人の方が多く(週末は特に人が多いです)とても賑わっています。
ハワイのワイキキビーチのように「見渡す限り日本人しかいない…」ということがないので、海外のビーチを満喫している気分になれますよ。
【注意点】
・マリンシューズがあった方が安心
サンゴの欠片や岩場で足を切ってしまう危険性があるので、マリンシューズを持っていくのをオススメします。
(ビーチサンダルはすぐに脱げてしまうので危ないかも…)
・ビーチグッズ(ライフジャケットやシュノーケリングセットなど)の貸し出しはなし
イパオビーチでは貸し出しのサービスは全く行っていません。
ビーチチェアやパラソルの貸し出しもないので、自分たちで用意しておく必要があります。
ビーチグッズはグアム中心街(タモン地区)やイパオビーチ近くのABCストア、もしくはKマートで購入しておくといいですよ。
シュノーケリングセットだと約2000円、ライフジャケットは約1000円で販売されています。
ただ、ライフジャケットは日本で使うことがあまりないので(持って帰るのも大変です。。)
あまり深いところまで行かないのであれば、浮き輪などで代用できます。
・飲み物は持参しておく
イパオビーチや公園内に売店はなく、飲食物を購入することができません。
飲み物を準備しておかないと、熱中症になる危険性があるので、必ず用意しておきましょう。
<シャワー・トイレ・ロッカーなどの設備は?>
・シャワーとトイレの設備はある
シャワーとトイレは敷地内にありますが、シャワーは簡易的なもので、軽く砂や塩水を落とすぐらいしかできません。
ほとんどの人がパッパと砂を払って、ホテルに戻ってからシャワーを浴びています。
なので、ビーチのあとすぐに予定を入れるのではなく、ホテルに戻って着替える時間を組み込んでおくといいですよ。
・ロッカーの設備はない
ロッカーがないので、ビーチに荷物を置いておかないといけません。
ただ、目を離してしまうと盗難にあう危険性もありますよね。。
比較的ライフガードの近くに置いておくと安心なので、ライフガードがいる塔の下に荷物がたくさん置かれています。
貴重品は持ち運び、「荷物を最小限に抑える」ことも心掛けておきましょう。
<タモン地区から車で5分と好立地!イパオビーチへの行き方は?>
・車で行く場合
イパオビーチには駐車場があるので、レンタカーを借りている人は、車で行くのもアリですね。
タモン地区から「ペール・サン・ビトアーズ・ロード」を道沿いに走るとイパオビーチのある公園が見えてきます。
(ヒルトンホテルやIPCホテルを目印にすると分かりやすいですよ。)
駐車場はビーチの近くにあるので、浮き輪など大きな荷物の移動も便利です。
ただ、レンタカーの場合、車上荒らしに注意!
レンタカーを狙う事件もあるので、車の中に置いておくのはやめましょう。
・バスで行く場合
各ホテルやDFSから乗ることができる赤色のバスを利用しましょう。
降りる駅は「イパオパーク/GVB前」です。
(降り忘れてしまっても次に止まる「ヒルトンホテル」で降りれば問題なしです♪)
公園の入り口にバス停があるので、芝生を抜けるとイパオビーチが見えてきます。
タモン地区から出ている赤色のバスは頻繁に来るので(約10分間隔)、バスの利用が便利でオススメです。
<グアムに行くならイパオビーチはオススメ♪>
シュノーケリングを楽しめるだけでなく、ゆったりとビーチで過ごすこともできます。
タモン地区からも近く移動に時間をかけなくてもいいので、「午前中は海で、午後からは買い物♪」という予定もたてることができますよ。
グアム旅行に行く人は是非透き通ってキレイなイパオビーチを見てきて下さい♪