ハワイのノースショア・ハレイワ地区にある「マツモトシェイブアイス」。
いつ行っても行列のできる人気店です。
名物は特製シロップを3種類使ったレインボーカラーのかき氷!
ワイキキなどでも見かけますが、マツモトシェイブアイスは1951年開業のハワイで昔からあるお店。
自家製のシロップは40種類あり、他の店とは違い組み合わせを楽しめるのもいいですね。
ここではマツモトシェイブアイスの人気メニューや店舗情報を紹介していきます。
<マツモトシェイブアイスの注文方法やメニューは?>
マツモトシェイブアイスは、まず注文をしてお金を払い、そのまま流れるように作業を見ながら受け取り場所に移動するシステムです。
サイズは、
・スモールサイズ(2.75ドル)
・ラージサイズ(3ドル)
の2種類。
氷の食感も残りつつ、口に入れるとスッと溶けるので、暑いハワイで食べるのに最適です♪
そして、
・アイスクリーム
・小豆
・コンデンスミルク
・お餅5個
などのトッピング(約1ドル)も追加可能です。
アイスや小豆はシェイブアイスの持ち手の部分に入ります。
おかげで最後まで美味しく食べることができますよ。
最初の注文時にフレーバーを選ばなくてはいけないので、ゆっくり悩む時間がなくて焦ってしまうことも。
(後ろに行列ができていると余計に焦ってしまいますよね)
そんな人の為に、注文しやすいマツモトシェイブアイスの人気セットメニューを紹介していきますね。
【コンビネーションメニューを紹介】
◆マツモト
ココナッツ・レモン・パイナップル
◆ハワイアン
パイナップル・バナナ・ココナッツ
◆レインボー
ストロベリー・レモン・パイナップル
◆トロピカル
リリコイ・グアバ・パパイヤ
ほとんどの人が、見た目がカラフルで万人受けする「レインボー」を頼んでいる気がします。
私のオススメはフルーティーで美味しい「トロピカル」。
見た目はレインボーのようなインパクトはないパステルカラーですが、南国のフルーツばかり使われていて、さっぱりしているので食べやすい♪
グアバ好きな人は絶対に試してほしい組み合わせです。
他にも、
・バナナ ・バニラ ・バブルガム ・チェリー
・ココナッツ ・コットンキャンディー ・スイカ ・グレープ
・サワーアップル ・抹茶 ・グアバ ・ゆず
・レモン ・レモネード ・ホワイトケーキ ・リヒムイ
・リリコイ ・ライム ・ライチ ・マンゴー
・メロン ・みぞれ ・オレンジ ・パパイヤ
・ピックルマンゴー ・ピニャコラーダ ・パイナップル
・ローズベリー ・ルートビール ・ストロベリー
・ピーチ ・ラムネ ・バナナクリーム ・ココナッツクリーム
・ストロベリークリーム
などシロップの種類はたくさんあります。
以前は店内の一部にしかメニュー表がなくて、どんなシロップがあるのか分かりにくかったのですが、今は行列に並んでいる間にメニュー表を渡してくれるので、それを見ながら好きな組み合わせを考えておく時間があります♪
<マツモトシェイブアイスはどこにあるの?>
マツモトシェイブアイスはノースショア・ハレイワ地区にある「ハレイワ・ストア・ロッツ」の一画にあります。
隣に無料でとめられる大きな駐車場があるので、レンタカーを借りていくのも問題ありません。
(だいたいワイキキの中心街から1時間ほどです)
ハレイワ・ストア・ロッツにある、行列ができているお店がマツモトシェイブアイスです。
大きな看板や顔出しパネルがあるので、探すことなく見つけることができるでしょう。
お店の前や広場にベンチがたくさんあり、ほとんどの人がシェイブアイスを食べています。
ノースショアのゆったりとした雰囲気を味わって食べるのもいいですね!
一つ注意して欲しいことは、トイレの利用です。
駐車場の近くにあるキレイなトイレは、お店の人に暗証番号を聞かないと利用できない仕組みになっているので、お会計のときに聞いておくと安心です。
<マツモトシェイブアイスはグッズも人気!>
シェイブアイスを販売している隣に、洋服やグッズの販売店があります。
Tシャツ・マグカップ・トートバッグ・ノート・ステッカーなどはもちろん、ゴルフボール・水筒・パンケーキミックス・アクセサリーなど、種類がたくさん!
マツモトシェイブアイスはグッズも大人気でお土産に買っていく人も多いですよ。
お土産のパッケージに描かれている髭の生えたキャラクターは、創業者のマツモトさんです。
店頭にいることが多いので、是非本人も拝見してきて下さいね♪
<ハワイを代表するローカルスイーツ♪>
マツモトシェイブアイスの人気は日本だけでなく地元の人や海外の観光客にも広まっています。
ハワイを代表するスイーツなので、旅行中一度はトライしてみて下さい。
初めて行く人は、定番のコンビネーションメニューがハズレがなくてオススメ!
個人的にはシロップの味がしっかりしているので、トッピングがなくても最後まで飽きずに食べることができます。
ノースショアはワイキキから少し遠いので、レンタカーを借りていない人はツアーを利用することも多いですよね。
時間制限がある中、行列を見ると諦めよっか…となりがちですが、店内では店員さんが慣れた手つきでシェイブアイスを素早く作ってくれています。
行列ができていてもどんどん進んでいくので、諦めずに並んでみて下さいね♪