インスタグラムなどのSNSや、テレビなどで何度も紹介されているカカアコのウォールアート。
ウォールアートを使うとおしゃれに撮れ、写真映えがすると大人気です。
SNSでカカアコを調べると、色んな撮り方が見れて楽しいですよ。
そんなカカアコのウォールアート、2017年に新作が追加され、以前行ったことのある人も、もう一度楽しめるようになっています。
しかも最近はおしゃれなカフェも増えてきて、若い人が集まる街になりつつありますね。
カカアコまでの行き方や、どんなアートがあるのか?紹介していきますね。
<カカアコはどこにあるのか?行き方紹介>
カカアコエリアは、アラモアナショッピングセンターを超えたところにあります。
シェラトンワイキキ(ワイキキ中心部のホテル)から徒歩50分ほどかかるので、歩いていくのは大変ですね。
また、レンタカーで行くと、ワイキキから15分ぐらいで到着しますが、駐車場探しに苦労する可能性がありオススメできません。
カカアコのウォールアートは、歩いて見るのが楽しみの一つなので、バスやタクシーを使った行き方をまとめていきます。
【バス】
・TheBusの場合
ワイキキからアラモアナセンターに向かって出ている公共交通機関のバス「19番」「20番」「42番」を利用します。
「ワード・ビレッジ」で降りると、カカアコエリアに近いです。
・トロリー
旅行会社を利用していると、トロリーに無料で乗れるチケットを貰うことがあります。
会社によって使用できるトロリーは違いますが、カカアコは有名な観光エリアなので、かならず止まってくれます。
トロリーは日本人の旅行者限定バスで、TheBusよりも利用しやすいです。
【タクシー】
ホテルからタクシーに乗る場合、行き先を伝えてもらうことができるので、安心して任せることができます。
「カカアコ」でも通じると思いますが、運転手が分からないときは、ワード・アベニューの「ワード・ビレッジ(住所:333 Ward Ave, Honolulu, HI 96814)」という建物を伝えましょう。
<アートはどこに行くと見れる?>
私は以前行ったとき、ウォールアート探しに苦労をしました…。
元々は倉庫街だけあって、街の雰囲気は暗く寂しい感じがしています。
人通りが少なく、「本当に合っているのか…?」と不安になっているときにウォールアートを見つけました!
それが「クック・ストリート」「アウアヒ・ストリート」のあたりです。
この周辺はたくさん有名な絵もあり、写真スポットになっています。
カカアコのウォールアートといえば真っ先に思いつくほど有名な、カラフルモンスターもこの周辺にありますよ!
大通りから少し中に入るので、見落とさないように周りを見ながら歩いて下さいね。
他にも足元の方に小さくひっそりと書かれているアートなどもあるので、散策しつつ自分好みのものを見つけるといいですね♪
<カカアコは早めの時間に行っておきましょう>
カカアコは元々倉庫街だったため、1本路地を間違えると、殺風景な雰囲気の怖さを感じるところがあります。
しかもダウンタウンやホームレスのテント街も近くにあり、治安が悪いところに挟まれています。
夕方になると一気に雰囲気が変わるので、カカアコのウォールアートを見に行くなら、午前中などの早めの時間帯がオススメです。
<今カカアコに行くなら「ARVO」に行くべし!>
「ARVO」は、カカアコエリアで人気ナンバーワンといっても過言ではないぐらい有名なカフェです。
アウアヒ・ストリートにあり、ハワイに住んでいる梨花さんや長谷川潤さんなど人気モデルが、SNSに載せたことで話題を呼んでいます。
ボタニカルショップの中にあり、緑に囲まれた空間でカフェをすることができるのですが、カカアコの雰囲気と対照的で、そこも人気のポイントです。
日本語メニューもあるので、英語ができなくてもOK!
ARVOの人気メニューは、SNS映え間違いなしのオープンサンドとカフェラテホットです。
カフェラテは何も伝えないと、普通のカップに入ってくるので、持って帰ることを伝えて可愛い容器に入れて貰いましょう。
カカアコはウォールアートを見るために、たくさん歩くことが多いです。
疲れたときの休憩場所として、是非覚えておいてください。
<いつ行っても楽しめるカカアコのウォールアート>
2011年から始まったカカアコのウォールアートも、どんどん人気が出てきて、街自体が活気づいています。
おしゃれなカフェ・バーやショップもすごく増えて、ランチついでに見に行っても楽しめますよ。
ハワイだけでなく世界中から集まったアーティストの絵は、どれも個性があって、飽きずに見ることができます。
キャンパスが壁一面と大きいので、迫力がすごいのも魅力の一つですね。
自転車に乗ったように写真が撮れる遊び心のあるアートもあり、見つけながら歩くのが楽しいです。
ただ、携帯で簡単に撮るのもいいですが、持ち運び可能な携帯につける魚眼レンズや広角レンズなどを使用すると、もっと面白い写真が撮れそうです。
何度行っても飽きないので、初めての人も行ったことある人も、また今回のハワイ旅行でカカアコまで足を延ばしてみて下さいね。