グアムのバス乗り放題は必要?チケットはどこで購入できる?

グアムバス

グアムは市バスや電車といった交通機関がなく、旅行者の移動手段というと、タクシーやシャトルバスになります。

タクシーは目的地が伝わるか?料金のぼったくりにあったらどうしよう…などの不安が多く、利用しやすいのはシャトルバスです。

 

グアムでよく見かける「赤いシャトルバス」は、旅行者向けに走っているもので、観光スポットを網羅!

旅行中の移動手段として、とても助かります♪

旅行会社を通して申し込むと、乗り放題乗車券がついてくることもありますが、グアム内のチケット売り場でも購入もできるので、欲しい人は後からでもGETできますよ!

 

赤いシャトルバスはどれほど便利なのか?グアムでバス乗り放題乗車券を買うにはどこに行ったらいいのか?紹介していきます。

 

<赤いシャトルバスはどこまでいける?コースを紹介>

・タモンシャトル北廻り(約10分間隔)
タモンシャトル南廻り(約10分間隔)

タモン中心街にあるホテルと、マイクロネシアモールやグアムプレミアムアウトレットを繋ぐコースです。

10分間隔で走っているので利用しやすいのと、停留所も多くイパオビーチなど、他の観光スポットに行くバスでもあります。

どのバスに乗ればいいのか分からない…という時は、とりあえずこのタモンシャトルに乗っておこう!というぐらい便利な路線です。

 

・ショッピングモールシャトル(約20分間隔)

グアムにある大きなショッピングモール(Kマート・マイクロネシアモール・グアムプレミアムアウトレット)を繋ぎます。

停留所が少ないので、早く目的地に着きたい人はこのシャトルバスを選びましょう。

 

・Tギャラリア⇔Kマートシャトル(約20分間隔)

コース名の通り、TギャラリアとKマートを結ぶバスです。

タモン中心街のホテルに宿泊している人で、Kマートに行きたい人はこのバスが最短です。

 

・GPO⇔レオパレスシャトル(約40分間隔)

GPO(グアムプレミアムアウトレット)とレオパレスリゾートホテルを行き来するバスです。

途中アガニャショッピングセンターにも止まります。

 

・空港行きシャトル(1日8便)

Tギャラリアから1日8便(13時45分~17時15分まで約30分間隔)走っています。

ホテルからの送迎がない場合、利用するのもいいですね。

 

・恋人岬シャトル(午前中20分間隔、午後からは45分間隔)

Tギャラリア→JPスーパーストア→マイクロネシアモール→恋人岬を繋ぐバスです。

午前中は順調にバスが運行しますが、午後になると大幅にズレる時間帯がでてきます。

旅行予定と時刻表をしっかり見ておくのがいいでしょう。

展望台の入場料を含む「トクトクチケット」もオススメです。

 

・チャモロビレッジナイトシャトル(水曜の夜のみ)

チャモロビレッジナイトマーケットのためだけのバスです。

出発地は、Tギャラリア・プレミアムアウトレット・レオパレスリゾートの3ヶ所。

ナイトマーケットは混雑が予想されるので、早めに停留所に行っておくのがいいですよ。

 

・朝市シャトル(土日の早朝のみ)

デデドの朝市に行くためのバスです。

出発が朝6時台の2便と、帰りも8時台の2便しかないので、乗り遅れないように注意しましょう。

ほとんどの人が往復で利用するため、「トクトク往復チケット」が人気です。

 

・ハガニアマリンバス(約40分間隔)※2017/10/1スタート

カフェや雑貨屋さんなどで注目されているハガニア地区を回るバスです。

「フィッシュアイ海中展望塔」など今まで行きにくかった観光スポットまで連れて行ってくれます。

バスは40分間隔なので、出発時刻はチェックしておきましょう。

 

<乗車券を買うならチケットカウンターへ行こう>

グアムのバス乗り放題チケットは、

・ホテル内のツアーデスク

・Tギャラリア

・グアム国際空港内

・ショッピングモール

・バスの運転手

で購入することができます。

 

乗り放題で乗車できるバスは、

【タモンシャトル】

【ショッピングモールシャトル】

【Tギャラリア⇔Kマートシャトル】

【GPO⇔レオパレスシャトル】

の4つです。

 

その他は別途料金が必要なので注意しましょう。

 

乗車券の料金(6歳未満無料)は、

1日乗り放題:12ドル

2日乗り放題:15ドル

恋人岬トクトクシャトル:10ドル

チャモロビレッジナイトシャトル往復トクトクチケット:7ドル

朝市シャトルトクトク往復チケット:7ドル

グアム空港行きシャトル:7ドル

ハガニアマリンバス往復チケット:4ドル

です。

トクトクチケットになると、約1ドルお得になるのでオススメです♪

 

<乗車券はなくさないように注意!>

グアムのバス乗り放題乗車券はただの薄い紙です。

ほとんどの人が財布に入れたり、パスケースに入れて持ち歩きますが、バスに乗るときに見せたあとそのままポケットに入れてしまってなくしてしまった…という話も。

一緒に行った友達が、ポケットに入れたまま海に入ってしまい乗車券をぐしゃぐしゃにしてしまったことがあります。

そのときは、頑張って伸ばしてそのまま使用することができましたが、破れてしまったり、なくしてしまったりすると、無効になってしまいます…。

提示したあといちいち戻すのは面倒ですが、かならずなくさないように気を付けましょう。

 

<グアム観光を楽しみたいなら乗り放題は必須!>

グアムは免税店やホテルが並んでいる中心街が小さく、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
(ショッピングに興味がない人なら、すぐに飽きてしまうかも…)

ビーチやアウトレット、観光スポットなどに行く場合、必ず移動手段が必要になります。

そんなときに便利なのが「赤いシャトルバス」です。

観光ブックに載っているほとんどの名所に行くので、バスの時間を調べるだけでOKです♪

乗車券にも色々種類があり、2日間乗り放題のものや時間制のものなど、旅行スケジュールに合わせられるのもいいところ。

ホテルのプールや徒歩圏内のところでゆっくり過ごす場合はいらないですよね。

今回紹介したグアムのバス乗り放題乗車券の種類や値段などを見て、上手く使い分けて下さいね。