ハワイのシンボル「ダイヤモンドヘッド」を登るときの服装について紹介。
・道は舗装されている?
・どれぐらいで登れる?
などの疑問についてもまとめていきたいと思います。
初めてダイヤモンドヘッドに登る人はチェックしておいて下さいね!
ダイヤモンドヘッド登山の服装や注意点
ダイヤモンドヘッドはハワイで大人気の登山スポットです。
そのため朝から世界中の観光客やローカルの人でいっぱいになります。
ダイヤモンドヘッドは多くの人が登りやすいように、道がしっかり舗装されているところもあり、初心者でも登っていけるレベル。
しかし舗装されているところはまだまだ少なく、長々と続く階段や滑りやすい砂道などもあるので要注意です!
そんなダイヤモンドヘッドに登る服装について紹介していきますね。
◆ベストな服装は?
動きやすさを重視したカジュアルな服装が理想です。
トップス・パンツに足元は必ずスニーカー!
ただ、アディダスやナイキといったスポーツ用のスニーカーをわざわざ買う必要はありません。
普段使用している靴で問題ないですよ。
また夏に登る場合は、紫外線対策のためにアウターや帽子を持っていきましょう。
肌に直接紫外線が当たらないので、日焼けが心配な人は必需品ですね。
ダイヤモンドヘッドは普段着のような服装で登っている人が多く、しっかりした登山ウェアを買い揃える必要はありません。
まとめると、
【必要なもの】
・スニーカー
・トップス(半袖)
・パンツ
・羽織(夏は日除け用、冬は防寒用)
・帽子
・サングラス
【避けたいもの】
・スカート
・ワンピース
・ヒール
・ビーチサンダル
ということを覚えておいて下さい。
バッグは両手が使えるリュックできている人が多いです。
・お水
・タオル
・カメラ
・携帯
など荷物はあると思うので、バッグは持っておくと便利ですね。
◆ダイヤモンドヘッド登山にかかる時間は?
ダイヤモンドヘッド登山はだいたい40分で山頂まで行けます。
ゆっくり登って途中で写真を撮ったとしてもそれぐらいなので、下山までは1時間半ほどを目安にしておくといいでしょう。
しかし早朝や夕方といった人気の時間帯と、太陽が照りだす日中とでは登りやすさに大きな差が出てきます。
日差しが強いハワイでは、服装(帽子や羽織)をしっかり準備していっても体力を消耗してしまいますよね。
特に小さい子どもがいる人や女性は午前中に登ることをオススメします。
早起きが得意な人は、幻想的な景色を見れる日の出に行くといいですよ♪
◆体力がない人は「迂回路」がオススメ
ダイヤモンドヘッドを登っていると途中で「迂回路」への分かれ道が出てきます。
迂回路に行かないで進むと、200段近い長い階段がずっと続くのです。
しかも後ろから人がどんどんついてくるので、途中で止まることや、自分のペースで登ることができなくなります。
この階段を乗り越えると頂上に繋がるため、最後は急な階段になっていますが、
「後ろから急かされるのが嫌」
「階段がつらい」
という人は、迂回路を使ってゆっくりと登ることがオススメです。
通常の道より人が少なく、階段の量も減るため、お年寄りや体力のない人にはピッタリ。
ゆっくりと登山を楽しむことができますよ。
ダイヤモンドヘッドの服装は動きやすい格好が一番◎
ダイヤモンドヘッドは初めての人でも登りやすい山です。
道が舗装されていたり、階段になっていたり、初心者・子どもでも登っていくことができます。
私はいつも朝一番に登りにいくことが多いですが、その時間でもいつも人が多いです!
ローカルの人が散歩ついでに登っていたり、子どもがダッシュで駆け抜けていたり、利用方法はさまざま。
そんなダイヤモンドヘッド登山は動きやすい服装で行くのがオススメですよ!
たまにスポーツサンダルやビーチサンダルで登っている人を見ますが、いくら道が舗装されているといえ危険です。
砂利道で滑ってしまうと、自分だけでなく周りの人を巻き込んでしまう危険性も出てきますよね。
靴はスニーカーがマストです。
あと「帽子をかぶっていくと風が気になってしまう」という人は、スポーツ用のしっかりフィットするものがオススメですよ。
私もいつもヨガやトレーニングをするような服装で登りますが、そういったトレーニング用の洋服で登っている人も多いので、浮きません。
それに朝一だと、ダイヤモンドヘッドを登ったあとはホテルに戻るか、ダイヤモンドヘッドのふもとで開催しているファーマーズマーケットに参加をする人が多いです。
そのままお出掛けするということはないので、思いっきり動きやすい服装をしていた方が体を動かせて気持ち良いですよ♪
ヒールやサンダルを履いていって怪我をしてしまうと、そのあとの旅行が台無しです…。
ダイヤモンドヘッド登山の服装は動きやすい格好で行きましょう!