女子旅やハネムーンの旅行先として有名なバリ島。
バリ島の雰囲気やローカルフードは人気が高く、日本でもバリ風をイメージしたカフェがたくさんありますよね。
バリ島にもビーチやプールが近くにあるような、おしゃれなカフェがたくさん♪
そういうところだと、写真や料理の説明がついているので注文するとき迷うことはないですが、屋台で食べるとなると料理名が分かっていないと失敗することも…。
料理名を知っておけば、屋台で注文するときも、間違える心配がありません。
バリ島のローカルフードや屋台を利用するコツを紹介していくので、是非参考にして下さいね!
バリ島のローカルフード6選
ナシゴレン
日本でも知名度の高い「ナシゴレン」。
お米(ナシ)と炒め物(ゴレン)がくっついたもので、ご飯に具材を入れて炒めたチャーハンみたいなものです。
お肉が入ったもの、海鮮が入ったものなど、お店によっても違い、味付けも様々なので、何度食べても飽きないから不思議です♪
屋台で食べるとシンプルなものが多く、カフェ・レストランで食べると濃い目の味付けといったイメージが強いです。
お椀がパイナップルになっているところや、目玉焼きが乗っていることも多いですよ。
ミーゴレン
ナシゴレンと同じくらい有名な「ミーゴレン」。
日本でいう焼きそばのようなローカルフードです。
麺と野菜をベースに、お肉や海鮮を入れて味付けをしていくので、お店によって味が少しずつ違ってきます。
一般的には醤油味が多いので、日本人受け間違いなしのローカルフードです。
私は甘めに味付けされているミーゴレンが大好き!
色々と食べ歩いてみるのも楽しいですよ♪
チャプチャイ
「チャプチャイ」は野菜炒めのことです。
覚えておくと写真のないメニュー表のときも、注文しやすいですね。
スープのように汁が多めのチャプチャイもありますが、料理名が「チャプチャイ・ゴレン」のように炒め物という意味の「ゴレン」がついている場合は、汁気が少ないものと覚えておくといいですよ。
野菜はだいたい、白菜、ニンジン、キャベツ、チンゲン菜などが使われていることが多いです。
味付けは塩コショウとシンプルなので、他の料理との相性も抜群ですよ。
ミー・アヤム
インドネシア風のラーメンが「ミー・アヤム」です。
平たい麺が主流で、その上に甘辛く味付けしたそぼろを乗せています。
さらにニンニク・ネギなどをたっぷり乗せて混ぜて食べるとやみつきになる美味しさ♪
混ぜそばのようにして食べてもいいですが、セットでついてくるスープをかけて味を変えながら食べる方法もオススメです。
あっさりとした鶏だしスープが甘辛いミー・アヤムと合って、本当にラーメンのようになります。
ローカルの人は辛い調味料「サンバル」を入れて、自分好みに調節しているので真似してみて下さいね。
バビグリン
バリ島にしかない「バビ・グリン」。
お祝いのときに出てくる豚の丸焼きのことを言います。
バリ島の専門店でしか食べることができないので、バリ島に行ったら是非挑戦してみて下さい。
お腹の中に数種類のスパイスや薬草を入れて焼くため、豚全体に香りがついていてご飯とよく合います。
好きな部位を選ぶこともできますが、最初分からない場合は「チャンプル」と呼ばれる色んな部位の盛り合わせを頼むのもオススメ。
だいたい白米と付け合わせのお惣菜がセットのワンプレートご飯が多いです。
カンクンゴレン
カンクンは空心菜のこと。
よく中華料理などで使われる野菜ですが、バリでもよく使われています。
ほとんどが炒め物として使われているので、どこで食べても外れがありません。
カンクンが好きな人は、迷ったときの1品として考えておくといいですよ。
カフェだけでなく屋台で食べるのも旅行の醍醐味!
バリ島にしかないおしゃれなカフェがどんどん出来ていて、日本人だけでなく世界各国から遊びにきている観光客で賑わっています。
フォトジェニックで美味しい料理が食べられるので、少し高くでもカフェやレストランで食べたいという人も多いですよね。
しかし現地の人と触れ合える屋台を利用することも、旅行の醍醐味♪
キレイな環境で育っている日本人からすると衛生面が気になりますが、低価格で本場の味が楽しめると屋台フードも人気ですよ。
屋台で食べるときは、
・なるべく火の通ったもの
・人がいない屋台は避ける
・お水は飲まない
など、気を付けておきましょう。
それと、「お水」「ウェットティッシュ」「小さいお金」は持っておくと安心です。
安く済ませることができる屋台でのご飯も、刺激的で思い出になるのでオススメですよ♪
バリ島のローカルフードは美味しいものばかり♪
バリ島のローカルフードは、馴染みのある味付けが多く、私は嫌いなものがありません。
バリ島(インドネシア)は豆や芋しか使えないという決まりはなく、お肉や魚を使っているので、ボリュームも満足♪
辛い味付けというよりは、甘めの味付けなのも日本人受けがいいのかもしれません。
(辛い調味料もあるので、辛めが好きな人も大丈夫!)
せっかくバリ島に行くなら、ナシゴレンやミーゴレンといった有名なもの以外にもチャレンジしてみて下さいね!